てなわけで、また僕のターンで
弓が当たらないので、最近考えていて思いついた適当なことを書きます。
ぶっちゃけると、書いた理由の半分は「コンコルドの誤り」って言いたいだけです
高三のときにこれに関して書いた文章をよんで、小論文を書いたんですが、面白かったのでこれをネタにします。
簡単に「コンコルドの誤り」を説明します。読んだ内容をあまり覚えてなく、僕なりの解釈なので、間違ってたらごめんなさい。
コンコルドはどっかの国のマッハ2で飛ぶことで有名な飛行機です。でも、コンコルドは製造途中ですでに、飛行機として使っても採算が取れないことが判明していました。しかし、結局完成させて、大きな赤字を作ってしまいます。途中で製造中止したほうが、赤字は小さかったのに...。
つまり、途中でやめたほうが、最後までやるより被害が少ないことを、最後までやって損をするっていう話です。
そして、人間は「コンコルドの誤り」を犯しやすいそうです。
これを弓に適応すると...
「あたらないなら、当たるうち方をすればいいじゃない!?」
当たらない奴が自分のうち方に意地を張る必要はまったくないはず。注意されたことを素直に直せば、きっと点数は伸びるはず。
でも、そこには自分なりに考えた射形に対する未練だったり、うってて気持のよい快感だったり、そういうものがあるので、なかなかすてられません。
これがアーチェリーでいう「コンコルドの誤り」じゃないかと。
しかし、アーチェリーで重要なのはうつことじゃなく、当てることです。当たらない射形なんかには、なにも価値はないはずです。
きっとうまい人っていうのは、自分が貫き通すべきところと自分にとって「コンコルドの誤り」であるところの区別がうまくできる人なんじゃないでしょうか?
と最近思っています。
.........当たり前のことですが。
なんか、えらそうに書いてる割には、たいしたこと書いてないです。すいませんorz。
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